値上がり優勢、米国の早期利下げ期待
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米国の早期利下げ期待
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東証スタンダード市場は米国の早期利下げ期待を背景に買いが入った。トランプ米大統領が日米の関税合意に関する大統領令に署名したことも投資家心理を支えた。
スタンダードTOP20は反発。出来高4億7239万株。
値上がり銘柄数866、値下がり銘柄数526と、値上がりが優勢だった。
個別では夢みつけ隊、abc、誠建設工業、ReYuu Japanがストップ高。Shinwa Wise Holdings、ショーケースは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、JESCOホールディングス、robot home、太洋基礎工業、ソネックなど122銘柄は年初来高値を更新。ヤマトインターナショナル、イメージ ワン、ファインシンター、ジェイ・イー・ティ、愛眼が買われた。
一方、日本鋳鉄管、エス・サイエンス、旭コンクリート工業、水道機工、ホーブが売られた。