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値下がり優勢、持ち高整理の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、持ち高整理の売り

 
東証グロース市場は米長期金利の低下を支えに買いが先行したが、週末を控えた持ち高整理の売りに押された。
グロースCoreは下落、東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比8.51ポイント(1.30%)安の648.07だった。
グロース市場ではトライアルやサンバイオが下落した。一方、タイミー、SBIレオスが上昇した。
値上がり銘柄数157、値下がり銘柄数394と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、カラダノート、マーキュリー、MRTがストップ高。ジェリービーンズグループ、ワンキャリア、ボードルア、Arent、みらいワークスなど8銘柄は年初来高値を更新。Unipos、フォースタートアップス、eWeLL、ビーマップ、プレシジョン・システム・サイエンスが買われた。
一方、オプロが年初来安値を更新。キューブ、ABEJA、セルシード、AHCグループ、雨風太陽が売られた。