値上がり優勢、中小型株にも買い
![]() |
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、中小型株にも買い
|
最近下落して値頃感が出ていた半導体関連銘柄などに買いが入った。日経平均の上げ幅が広がると東証スタンダード市場の他の業種や中小型株にも買いの流れが波及し、幅広く上昇した。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億1047万株。
値上がり銘柄数773、値下がり銘柄数544と、値上がりが優勢だった。
個別ではショーケースがストップ高。ウェルディッシュ、イトーヨーギョー、水道機工は一時ストップ高と値を飛ばした。ホーブ、太洋基礎工業、大盛工業、イチケン、富士ピー・エスなど71銘柄は年初来高値を更新。ファインシンター、ラピーヌ、イワブチ、日本鋳鉄管、誠建設工業が買われた。
一方、ハーモニック・ドライブ・システムズが年初来安値を更新。メタプラネット、ファンドクリエーショングループ、スターシーズ、イクヨ、京都きもの友禅ホールディングスが売られた。