兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値上がり優勢、投資家心理の改善
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善

 
東証スタンダード市場は米国株高を引き継いで東京株式市場が堅調に推移しており、投資家心理の改善からスタンダード市場にも買いが先行した。
スタンダードTOP20は反落。出来高3億8460万株。
値上がり銘柄数779、値下がり銘柄数618と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではGMOアドパートナーズがストップ高。日本電技、クシム、アヲハタ、ミタチ産業、丸千代山岡家など27銘柄は年初来高値を更新。マリオン、佐藤食品工業、萬世電機、サンエー化研、新都ホールディングスが買われた。
 
一方、福留ハム、魚喜、テクニスコ、旭コンクリート工業、ダントーホールディングスなど10銘柄が年初来安値を更新。歯愛メディカル、ネクスグループ、サン電子、ビート・ホールディングス・リミテッド、REVOLUTIONが売られた。