値上がり優勢、材料銘柄に買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、材料銘柄に買い
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東証スタンダード市場は堅調に推移し材料銘柄に買い集まった。た日経平均は米大統領選などの重要イベントを控え様子見姿勢が強く、商いは伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億7721万株。
値上がり銘柄数1028、値下がり銘柄数355と、値上がりが優勢だった。
個別ではビューティカダンホールディングス、No.1、アール・エス・シー、エキサイトホールディングスがストップ高。セーラー広告、東邦化学工業、助川電気工業は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店、ダイセキ環境ソリューション、AIフュージョンキャピタルグループ、マーチャント・バンカーズ、オーウイルなど14銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、岡野バルブ製造、リード、Speee、フィル・カンパニーが買われた。
一方、ケミプロ化成、MS&Consulting、東亜ディーケーケー、ピープル、ツカモトコーポレーションなど8銘柄が年初来安値を更新。REVOLUTION、フジオーゼックス、ぷらっとホーム、SANEI、のむら産業が売られた。