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値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は前日まで4営業日続落していたことから、自律反発狙いの買いが優勢だった。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比2.39ポイント(0.35%)高の682.36だった。グロース250とグロースCoreは上昇。
グロース市場ではバイセルやGENDA、データセクが上昇した。一方、フリーやトライアル、QPS研究所は下落した。
値上がり銘柄数322、値下がり銘柄数239と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではグリーンモンスター、Amazia、免疫生物研究所がストップ高。ビーマップは一時ストップ高と値を飛ばした。Waqoo、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、SBIインシュアランスグループなど5銘柄は年初来高値を更新。ラクオリア創薬、デジタルプラス、ユーソナー、Schoo、BuySell Technologiesが買われた。
 
 一方、Chordia Therapeutics、ROXX、アスカネット、ユナイテッド、TMHなど39銘柄が年初来安値を更新。PRISM BioLab、セレンディップ・ホールディングス、モンスターラボ、WOLVES HAND、ソフトフロントホールディングスが売られた。