値上がり優勢、堅調展開
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調展開
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東証スタンダード市場は堅調展開。トランプ米大統領が欧州連合(EU)などに当初よりも高い関税をかけると公表し、世界経済への不透明感が高まった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9357万株。値上がり銘柄数744、値下がり銘柄数601と、値上がりが優勢だった。
個別ではREVOLUTIONが一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、松井建設、フジ日本、クックパッド、平安レイサービスなど67銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、エストラスト、リベルタ、テモナ、ビート・ホールディングス・リミテッドが買われた。
一方、フィル・カンパニーが一時ストップ安と急落した。伊澤タオルは年初来安値を更新。IGポート、シダー、テクミラホールディングス、京都きもの友禅ホールディングス、川崎地質が売られた。