兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値上がり優勢、底堅く推移
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、底堅く推移

 
東証スタンダード市場はオランダ半導体製造装置大手が慎重な業績見通しを示して株価が急落した流れが波及し、関連株が売られた。一方で小型株には買いが入り底堅く推移した。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1087万株。
値上がり銘柄数723、値下がり銘柄数553と、値上がりが優勢だった。
 
個別では日宣、unbankedがストップ高。田辺工業、巴コーポレーション、カドス・コーポレーション、ティア、フェスタリアホールディングスなど45銘柄は年初来高値を更新。インタートレード、フェローテック、萬世電機、ASIAN STAR、BSNメディアホールディングスが買われた。
 
 一方、出前館、イーサポートリンク、デュアルタップが年初来安値を更新。Abalance、メディカル一光グループ、ジェイホールディングス、スマートバリュー、テモナが売られた。