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値上がり優勢、様子見姿勢
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、様子見姿勢

 
東証スタンダード市場は米国による関税引き上げが警戒されて軟調だった。米国の関税率発表を前に様子見姿勢は強かった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は3億2056万株。
値上がり銘柄数753、値下がり銘柄数569と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではマックハウスがストップ高。富士ピー・エス、巴コーポレーション、三晃金属工業、暁飯島工業、クックパッドなど51銘柄は年初来高値を更新。ワイヤレスゲート、インタートレード、RVH、アヲハタ、ぷらっとホームが買われた。
 
 一方、デュアルタップが年初来安値を更新。アルテック、ミタチ産業、藤井産業、ダイケン、バイク王&カンパニーが売られた。