軟調展開か
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【オープニングコメント】 軟調展開か |
17日の東京株式市場はは、軟調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万3600円-3万4200円を想定。(16日終値3万3920円40銭)
米国株は下落。ダウ平均は699ドル安の39669ドルで取引を終えた。
現地16日の米国株が下落した動きを受け、朝方から売り優勢スタートとなりそう。トランプ米大統領は赤沢亮正経財再生相との会談に関し、「大きな進展があった」とSNSに投稿。その後同相は、ベッセント財務長官やラトニック米商務長官、USTR(米通商代表部)のグリア代表との関税交渉に臨んでおり、報道に一喜一憂する場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=141円台の後半(16日は142円10-11銭)と円高方向に傾く一方、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の半ば(同161円81-85銭)と小動き。対ドルでの円高で輸出関連銘柄には重しとなろう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比85円安の3万3835円だった。
【好材料銘柄】
■住石ホールディングス <1514>
前期経常を38%上方修正、配当も5円増額。
■ファンデリー <3137>
スーパーマーケット「三浦屋」7店舗で国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始。
■アエリア <3758>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.4%にあたる50万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月16日から9月30日まで。また、5月1日付で240万株の自社株を消却する。
■クラダシ <5884>
AnyReachが提供する「AnyGift」を利用したeギフトサービス「Kuradashi e-gift」を開始。
■Recovery International <9214>
発行済み株式数(自社株を除く)の8.00%にあたる11万株(金額で1億6500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月17日から10月31日まで。
■住石ホールディングス <1514>
前期経常を38%上方修正、配当も5円増額。
■ファンデリー <3137>
スーパーマーケット「三浦屋」7店舗で国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始。
■アエリア <3758>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.4%にあたる50万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月16日から9月30日まで。また、5月1日付で240万株の自社株を消却する。
■クラダシ <5884>
AnyReachが提供する「AnyGift」を利用したeギフトサービス「Kuradashi e-gift」を開始。
■Recovery International <9214>
発行済み株式数(自社株を除く)の8.00%にあたる11万株(金額で1億6500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月17日から10月31日まで。
【主な経済指標・スケジュール】
17(木)
【国内】
3月貿易統計(8:50)
《決算発表》
ディスコ
【海外】
ECB定例理事会
米3月住宅着工件数(21:30)
米3月建設許可件数(21:30)
米4月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数(21:30)
《米決算発表》
ネットフリックス、ブラック・ストーン、チャールズシュワブ、スナップオン、アメリカン・エキスプレス、ハンチントン・バンクシェアーズ、キーコープ、D.R.ホートン、フィフスサードバンコープ、マーシュ&マクレナン、ユナイテッドヘルス・グループ、ステート・ストリート、トリスト・フィナンシャル、リージョンズファイナンシャル
《アジア決算発表》
TSMC
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。