値上がり優勢、米金利上昇で円安が進行
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米金利上昇で円安が進行
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東証スタンダード市場は米雇用統計が市場予想を上回り米国景気の堅調さが確認されたことを好感し、米国株式が上昇。米金利上昇で円安が進行し、スタンダード市場でも幅広く買われた。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9411万株。
値上がり銘柄数863、値下がり銘柄数473と、値上がりが優勢だった。
個別ではセーラー広告、テモナがストップ高。マーチャント・バンカーズ、白鳩、ムゲンエステート、日本製麻、コスモ・バイオなど16銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、GameWith、santec Holdings、アライドテレシスホールディングス、名村造船所が買われた。
一方、シマダヤ、サイトリ細胞研究所、リスクモンスター、京都きもの友禅ホールディングス、ピープルなど6銘柄が年初来安値を更新。大和重工、イクヨ、IGポート、住石ホールディングス、日本エンタープライズが売られた。