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値上がり優勢、自律反発
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発

 
東証グロース市場は前週末まで下げが続いていたなかでを見込んだ買いがグロース市場にも入った。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比7.98ポイント(1.14%)高の708.82だった。グロース250とグロースCoreは上昇。
 
グロース市場ではトライアルが大幅上昇した。小型スーパーの出店拡大などに期待した買いが集まった。フリー、FFRIも買われた。一方、Aiロボ、GENDAが下落した。
値上がり銘柄数402、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではVRAIN Solution、オンコリスバイオファーマ、ビジネスコーチが年初来高値を更新。Welby、イオレ、インティメート・マージャー、データセクション、ZenmuTechが買われた。
 
一方、GMOプロダクトプラットフォーム、インフキュリオン、クラシコ、WDBココが年初来安値を更新。フルッタフルッタ、Delta-Fly Pharma、和心、アドバンスト・メディア、ビーマップが売られた。