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売り買い拮抗、一進一退の展開
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、一進一退の展開

 
東証スタンダード市場は一進一退の展開となった。為替が前日に比べ円高となっていたことや上場投資信託(ETF)の分配金捻出の換金売りが重しとなった。
スタンダードTOP20は反落。出来高5億8339万株。
値上がり銘柄数679、値下がり銘柄数698と、売り買いが拮抗した。
 
 個別ではディー・エル・イー、マックハウスがストップ高。ぷらっとホームは一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、松井建設、田辺工業、日本ドライケミカル、巴コーポレーションなど80銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ピクセルカンパニーズ、リベルタ、アズ企画設計、日本精鉱が買われた。
 
一方、篠崎屋、GameWith、夢みつけ隊、北浜キャピタルパートナーズ、エス・サイエンスが売られた。