兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は前日の急上昇を受けて幅広い銘柄に利益確定売りが出た。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億7535万株。
グロース250とグロースCoreは下落。
値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数905と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、赤阪鐵工所がストップ高。インタートレード、ニッチツは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、美樹工業、日本電技、第一建設工業、ナカノフドー建設など54銘柄は年初来高値を更新。内海造船、ナガセ、夢みつけ隊、ティアック、ミロクが買われた。
 
 一方、福留ハム、出前館、ライオン事務器、アトムが年初来安値を更新。日本パレットプール、ネポン、エブレン、CAICA DIGITAL、アストマックスが売られた。