値上がり優勢、投資家心理の改善
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善
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東証グロース市場は日経平均株価が朝安後に持ち直し、その後強含むなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。
グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比4.02ポイント(0.60%)高の669.89だった。
グロース市場ではGENDAやタイミー、ライフネットが上昇した。一方、トライアルやフリー、カバーは下落した。
値上がり銘柄数329、値下がり銘柄数223と、値上がりが優勢だった。
個別ではWelby、ペルセウスプロテオミクス、バリュークリエーションがストップ高。Liberaware、Terra Drone、デジタルプラス、FFRIセキュリティ、日本動物高度医療センターなど8銘柄は昨年来高値を更新。レナサイエンス、グロービング、Aiming、ライトアップ、Kudanが買われた。
一方、カウリス、学びエイド、インフォメティス、TalentX、スカイマークが昨年来安値を更新。エコモット、ビーマップ、ELEMENTS、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、データセクションが売られた。