値上がり優勢、個人投資家などから買い
![]() |
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個人投資家などから買い
|
東証スタンダード市場は米エヌビディアの決算発表を経て半導体関連株が値を崩さなかったことが安心感につながった。運用意欲旺盛な個人投資家などから買いが入り上昇した。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億7002万株。
値上がり銘柄数756、値下がり銘柄数664と、値上がりが優勢だった。
個別ではセーラー広告、堀田丸正、unbanked、誠建設工業がストップ高。日本製麻、センコン物流は一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、日本ドライケミカル、鳥越製粉、フジ日本、フィットイージーなど102銘柄は年初来高値を更新。イクヨ、ピクセルカンパニーズ、ASAHI EITOホールディングス、旭コンクリート工業、フリージア・マクロスが買われた。
一方、ジェイ・エスコムホールディングスがストップ安。ホームポジションは一時ストップ安と急落した。IGポート、昴は年初来安値を更新。and factory、ジオコード、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、ライトオン、ベクターホールディングスが売られた。