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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は日米の企業決算発表など重要イベントを控え積極的な買いが入りにくく薄商いの中、指数は方向感なく推移した。高値警戒感の出ていた銘柄には利益確定売りが出て、やや売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は強含み。出来高は5億7188万株。
 
値上がり銘柄数624、値下がり銘柄数734と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではフロイント産業、日宣、東邦レマックがストップ高。三機サービス、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、テノックス、サンテック、フジ日本、平安レイサービスなど69銘柄は年初来高値を更新。串カツ田中ホールディングス、Abalance、南陽、プリモグローバルホールディングス、光・彩が買われた。
 
 一方、デュアルタップ、テンダが年初来安値を更新。ピクセラ、ピクセルカンパニーズ、出前館、MITホールディングス、テイツーが売られた。