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値下がり優勢、投資家心理を冷やし
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理を冷やし

 
東証スタンダード市場は米国によるイランの核施設空爆が投資家心理を冷やし売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億2904万株。
値上がり銘柄数462、値下がり銘柄数896と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では共栄タンカーが一時ストップ高と値を飛ばした。ヤマト、ティア、アプライド、メディカル一光グループ、日本特殊塗料など30銘柄は年初来高値を更新。赤阪鐵工所、ジーデップ・アドバンス、明海グループ、日本アビオニクス、菊池製作所が買われた。
 
一方、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ安と急落した。ファブリカホールディングス、モリ工業、NITTOKU、太平製作所、東京自働機械製作所など9銘柄は年初来安値を更新。エージーピー、リーダー電子、セキド、イメージ ワン、ジー・スリーホールディングスが売られた。