値上がり優勢、貿易摩擦の緩和が期待
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、貿易摩擦の緩和が期待
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東証スタンダード市場は値米中両首脳による電話会談を受けて両国の貿易摩擦の緩和が期待され、東京株式市場では買いが優勢となった。自動車株や半導体関連株の一角など、輸出関連銘柄に買いが入り、相場全体が押し上げられた。スタンダード市場も買い優勢となった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は2億7783万株。
上がり銘柄数675、値下がり銘柄数587と、値上がりが優勢だった。
個別では日本ドライケミカル、KG情報、ヒューマンホールディングス、木徳神糧、エスビー食品など54銘柄が年初来高値を更新。エス・サイエンス、ホクシン、ユアサ・フナショク、ユークス、クボテックが買われた。
一方、ジョルダン、ファブリカホールディングスが年初来安値を更新。ソケッツ、ジー・スリーホールディングス、スターシーズ、ゲームカード・ジョイコホールディングス、日本アジア投資が売られた。