値下がり優勢、投資家心理の悪化
![]() |
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化
|
東証グロース市場は日経平均株価が一時、1200円を超えて下落する中、新興株市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比8.28ポイント(1.19%)安の690.25だった。グロース250とグロースCoreは続落。
グロース市場ではフリーやタイミーが下落した。一方、トライアルやSynsは上昇した。
値上がり銘柄数152、値下がり銘柄数407と、値下がりが優勢だった。
個別では免疫生物研究所がストップ高。クラウドワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。WOLVES HAND、博展、技術承継機構、オンコリスバイオファーマ、日本動物高度医療センターなど7銘柄は年初来高値を更新。Finatextホールディングス、モンスターラボ、シルバーエッグ・テクノロジー、スマレジ、kubellが買われた。
一方、GVA TECHが一時ストップ安と急落した。ROXX、アスカネット、Schoo、TMH、インフォメティスなど39銘柄は年初来安値を更新。THECOO、ユーソナー、Aiロボティクス、PRISM BioLab、Birdmanが売られた。










メルマガ


