値下がり優勢、全面安の展開
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、全面安の展開
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東証スタンダード市場は米相互関税に対する中国の報復措置が発表されたのを嫌気し、前週末の米国の主要株価指数がそろって大幅下落した流れを引き継ぎ、全面安の展開だった。スタンダードTOP20は大幅下落。出来高は2億6221万株。
値上がり銘柄数30、値下がり銘柄数1522と、値下がりが優勢だった。
個別ではFaber Company、メディカル一光グループ、ダントーホールディングス、大和自動車交通、ワットマンが買われた。
一方、日本ドライケミカル、フィル・カンパニー、メタプラネット、フジタコーポレーション、アツギなど21銘柄が一時ストップ安と急落した。カネコ種苗、アクシーズ、ホーブ、ウエストホールディングス、サンヨーホームズなど1260銘柄は年初来安値を更新。ReYuu Japan、ミナトホールディングス、グラファイトデザイン、Mipox、日本電子材料が売られた。