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値下がり優勢、米国株安を受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米国株安を受け

 
東証スタンダード市場は米国株安を受けて東京株式市場全般が売り優勢となった。トランプ米大統領による連邦準備制度理事会(FRB)理事の解任騒動で為替が円高に振れ売りも続いた。
スタンダードTOP20は小反落。出来高は6億2322万株。
値上がり銘柄数558、値下がり銘柄数842と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではジェイ・エスコムホールディングス、日本アンテナ、誠建設工業、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドがストップ高。RVH、ウイルテックは一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、土屋ホールディングス、イチケン、ヤマト、暁飯島工業など109銘柄は年初来高値を更新。アエリア、ラピーヌ、大盛工業、テクノアルファ、パリミキホールディングスが買われた。
 
一方、堀田丸正がストップ安。CAICA DIGITAL、fonfun、京都きもの友禅ホールディングス、GFAは一時ストップ安と急落した。和弘食品は年初来安値を更新。ネクスグループ、マリオン、アドバネクス、夢みつけ隊、サイバーリンクスが売られた。