兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株ちゃんの明日読み
当面の売りが出尽くしになるか

当面の売りが出尽くしになるか

        Market Data ------------------------- 【日経平均】 50212円27銭(▲1284円93銭=2.50%) ------------------------- 【TOPIX】 3268.29(▲41.85=1.26%) ------------------------- 【グロース250】 708.53(▲3.62=0.51%) ------------------------- 【プライム売買高】34億4287万...

相場概況(大引け)
1284円安と大幅続落、AI関連に利食い売り
東京株式(大引け)=1284円安と大幅続落、AI関連に利食い売り

【大引け概況】 5日の日経平均株価は大幅に続落し、前日比1284円93銭安の5万0212円27銭で終えた。   本日のマーケット動画 時間:00:01:48 容量:21.90M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米ハイテク株安の流れを受け、東京株式市場の半導体関連株が軒並み大幅に下落した。日経平均の下げ幅は一時2400円を超え、心理的な節目の5万円を下回った。半面、好業績を発表した銘柄が買われ、相場の下値を支えた。 &nbs...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定の売り

  東証スタンダード市場は米国で割高感が意識されていたハイテク関連銘柄が下落したことを受け、日経平均株価の大幅安によって投資マインドが悪化し、スタンダード市場にも利益確定の売りが出た。 スタンダードTOP20は続落。出来高は5億0063万株。 値上がり銘柄数385、値下がり銘柄数1045と、値下がりが優勢だった。   個別ではホリイフードサービス、ウェーブロックホールディングスがストップ高。千代田化工建設は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、ホクリヨウ、守谷商会、ナカノフドー建設、金下建設など21銘柄は年初来高値を更新。シリウスビジョン、メデ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、投資家心理が後退
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、投資家心理が後退

  東証グロース市場は前日の米株式市場でハイテク株が下落したことなどを受けて投資家心理が後退。取引時間中には700を下回る場面もあった。午後に入ると好業績を発表した銘柄に買い戻しの動きが入り日経平均が下げ渋るなか、新興市場でも見直し買いが入り、次第に下落幅が縮小した。   東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比3.62ポイント(0.51%)安の708.53だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。 グロース市場ではFFRIやQPS研究所が下落した。一方、Aiロボやイオレは上昇した。 値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数401...

相場概況(前引け)
急落、AI・半導体関連株が軒並み崩れる展開
東京株式(前引け)=急落、AI・半導体関連株が軒並み崩れる展開

  5日午前の日経平均株価は大幅に続落し、午前終値は前日比2393円15銭安の4万9104円05銭だった。   朝方から先物主導で日経平均は急速に下値を探る展開となり、フシ目の5万円台を大きく下回った。2400円近い下げで前場の安値圏で引けた。前日の米国株市場でハイテク株中心に大きく売り込まれた地合いを引き継ぎ、東京株式市場でもこれまで全体相場を牽引してきた人工知能(AI)関連や半導体関連の値がさ株に売りが広がり、全体を押し下げる格好となった。外国為替市場では急速にドル安・円高方向に振れており、これも下げを助長した。   前日の米株式市場...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、投資家心理の悪化
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化

  東証スタンダード市場は前日の米国市場で割高感が意識されていたハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、これまで日本株を押し上げていた人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に売りが広がった。スタンダード市場でも投資家心理の悪化で売りが優勢になっている。 スタンダードTOP20は続落。出来高2億7611万株。 値上がり銘柄数157、値下がり銘柄数1258と、値下がりが優勢だった。    個別ではウェーブロックホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、トスネット、不二ラテックス、ヨシコン、オーナンバなど12銘柄は年初来高値を更新...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、投資家心理の悪化
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化

  東証グロース市場は前日の米ハイテク株の下落を受けて、東京株式市場でも高値警戒感から値がさの半導体関連株が弱含み、日経平均株価が大幅に下落した。新興市場でも投資家心理の悪化で売りが優勢になっている。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比24.50ポイント(3.44%)安の687.65だった。取引時間中に700を下回るのは5月15日以来、約6カ月ぶり。 グロース250、グロースCoreはともに続落。 グロース市場ではタイミーやデータセクが下落した。一方、ハートシードやNEは上昇した。 値上がり銘柄数57、値下がり銘柄数521と、値下がりが優勢...

相場概況(寄り付き後)
続落スタート、米ハイテク株安で
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米ハイテク株安で

【寄り付き概況】   5日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比205円81銭安の5万1291円39銭。   前日に続き日経平均は先物主導で下値を探る動きとなっている。前日の米国株市場でAI関連や半導体関連の主力銘柄に利食い急ぎの動きが観測される状況となり、ナスダック総合株価指数が2%を超える下げとなった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4%安と更に下げがきつい。   これを受け東京株式市場でもリスク回避ムードが強い。外国為替市場ではリスクオフを反映して円が買われる展開となり、1ドル...

相場展望(寄り付き前)
弱含みの展開か
【オープニングコメント】
弱含みの展開か

5日の東京株式市場は、弱含みの展開が続きそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、5万900円-5万1500円を想定。(4日終値5万1497円20銭) 米国株は下落。ダウ平均は251ドル安の47085ドルで取引を終えた。 現地4日の米国株式が下落した流れや、きのう4日の弱い動きもあり、売り先行スタートとなろう。売り一巡後は、落ち着きどころを探ることが見込まれる。反面、決算発表が本格化していることから、好業績銘柄への個別物色が中心になるとみられる。   為替相場は、ドル・円が1ドル=153円台の半ば(4日は153円58-6...

NY株/欧州株概況
ダウ続落251ドル安、AI相場に警戒感
【市況】ダウ続落251ドル安、AI相場に警戒感

4日のNYダウ工業株30種平均は続落し、終値は前日比251ドル44セント(0.53%)安の4万7085ドル24セントだった。   米金融大手ゴールドマン・サックスのソロモン最高経営責任者(CEO)はこの日、香港での会合で「相場が10~20%下がる可能性がある」と警鐘を鳴らした。AI成長見通しを背景に相場が最高値圏を維持する中、投資家心理が冷え込んだ。リスク回避の売りが膨らみ、ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。  市場参加者は「高値警戒感から小休止が入ってもおかしくない状況だ」(日系証券)と分析した。   ...

株ちゃんの明日読み
急騰した直後だけに反動安リスクへの警戒が必要か

急騰した直後だけに反動安リスクへの警戒が必要か

      Market Data ------------------------- 【日経平均】 51497円20銭(▲914円14銭=1.74%) ------------------------- 【TOPIX】 3310.14(▲21.69=0.65%) ------------------------- 【グロース250】 712.15(▲2.49=0.35%) ------------------------- 【プライム売買高】30億5738万株(△1億72...