相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=反発 好業績銘柄に買い ソフトバンクGは大幅安

12日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比84円36銭高の5万0927円29銭だった。 きょう前場は日経平均が上下に不安定な値動きとなり、朝高後にすぐに値を消しマイナス圏に沈んだが、その後は再び上昇基調を取り戻し、前引けはプラス圏で着地している。半導体関連が売られる一方で、銀行株などが買われTOPIXは1%強の上昇となり前引け時点で10月末につけた最高値(終値ベース)を上回っている。好業績銘柄中心に上値を伸ばしているが、総じて買い気が強く、値上がり銘柄数は1350あまりに達し、プライム市場全体の84%を占めている。 決...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、下落の反動
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東証スタンダード市場は前日の下落の反動で幅広い業種が買われ相場全体は底堅かった。 スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5954万株。 値上がり銘柄数990、値下がり銘柄数376と、値上がりが優勢だった。 個別ではジオマテック、Bitcoin Japanがストップ高。ユビキタスAI、岡野バルブ製造は一時ストップ高と値を飛ばした。イチケン、森組、日本ドライケミカル、北海道コカ・コーラボトリング、シノブフーズなど33銘柄は年初来高値を更新。札幌臨床検査センター、助川電気工業、愛眼、フィンテック グローバル、ウェーブロックホールディングスが買...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、買い戻し
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東証グロース市場は好決算銘柄が上昇し、指数を押し上げた。前日の下落の反動で買い戻しも入りやすかった。 前日に今期の営業利益が過去最高となる見通しを示したMTGや、今期の営業利益予想を上方修正したエクサWizは制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比14.68ポイント(2.07%)高の724.42だった。グロース250とグロースCoreは上昇。 グロース市場ではそのほか、サンバイオやタスキHDが上昇した。一方、2025年4〜9月期の単独営業利益が市場予想を下回ったカバーや、ネクストーン、FFRIは下落...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米ダウ平均の上昇支え
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【寄り付き概況】 12日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比145円60銭高の5万0988円53銭。 前日の欧州株市場はほぼ全面高商状となり、欧州主要600社の株価動向を映すストックス600が史上最高値を更新したほか、米国株市場でも景気敏感株などを中心に広範囲に買われNYダウが最高値をつけており、欧米株高が東京市場にも追い風となっている。ただ、米株市場ではエヌビディア<NVDA>が大幅安となるなど半導体関連の主力銘柄に売りが目立っており、ナスダック総合株価指数も反落していることで、これが投資家心理の重荷となる可能性がある...
カタリストコメント
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「FT100総合指数(ロンドン)は続伸で過去最高値更新」 |
「FT100総合指数(ロンドン)は続伸で過去最高値更新」 「NYダウは3日続伸で終値ベースの過去最高値を更新」 火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。 NYダウは終値ベースで過去最高値を更新した。 背景は過去最長となっていた政府機関閉鎖の終了に向けた進展。 一方AI関連株は割高なバリュエーションへの懸念が再燃し下落。 ソフトバンクグループは保有するエヌビディアの全株式を58億ドルで売却したことを明らかにした。 これを受けエヌビディアは約3%下落。 AI用クラウドインフラを手がけるコアウィーブが16%超急落。 イーライリリー、J&a...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
12日の東京株式市場は、堅調な展開が続きそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、5万600円-5万1300円を想定。(11日終値5万842円93銭) 米国株はまちまち。NYダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は559ドル高の47927ドルで取引を終えた。 現地11日の米国株式市場で、NYダウが終値ベースで史上最高値を更新したことを受け、東京市場も買い先行スタートが期待される。その後は、今回の上昇相場をけん引してきた銘柄の一角を占め、きのう11日に決算発表と株式分割を明らかにしたソフバンG の値...
NY株/欧州株概況
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【市況】続伸、2週ぶり最高値 政府機関再開へ前進を好感 |
11日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、終値は前日比559ドル33セント高の4万7927ドル96セントだった。10月28日以来2週間ぶりに最高値を更新した。米政府機関の再開に向け前進しており、主力株に買いが広がった。 米上院は10日、つなぎ予算案の修正案を可決し、下院に送付。下院での再可決を経て、トランプ米大統領の署名により成立する見通しだ。政府機関の再開へ大きく前進したとの見方が広がり、相場を下支えした。 過去最長となる政府機関の閉鎖は政府職員の給与支払いの停滞や主要空港での運航削減などを引き起こしていた...
株ちゃんの明日読み
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仕切り直しの買いが入る展開に期待 |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 50842円93銭(▲68円83銭=0.14%) ------------------------- 【TOPIX】 3321.58(△4.16=0.13%) ------------------------- 【グロース250】 709.74(▲2.98=0.42%) ------------------------- 【プライム売買高】24億2797万株(△1192万株) --...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=小反落 朝高後下落、アドバンテストに売り強まる

【大引け概況】 11日の日経平均株価は小幅に反落し、終値は前日比68円83銭安の5万0842円93銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:43 容量:20.50M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前日の欧米株市場がほぼ全面高に買われ、特に米国株市場では半導体関連を中心としたハイテクセクターへの買いが顕著となり、ナスダック総合株価指数の上昇率が目立った。米政府機関の一部閉鎖が週内にも解除されるとの見方が投資家心理...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、手じまい売り
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東証スタンダード市場は買いが細る中で手じまい売りなどに押される展開となった。 高値警戒感から利益確定売りが広がった。好業績期待での買いも入り、売り買いは交錯した。 スタンダードTOP20は下落。出来高は4億5492万株。 値上がり銘柄数658、値下がり銘柄数737と、値下がりが優勢だった。 個別ではユビキタスAI、助川電気工業、Bitcoin Japan、札幌臨床検査センターがストップ高。ウィル、シリウスビジョン、光陽社は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、日本電技、オーテック、ソネック、大本組など50銘柄は年初来高値を更新。トレ...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、手じまい売り優勢
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東証グロース市場は東証プライム市場で決算を材料に主要銘柄の売買が活発化するなか、新興株は取引の対象になりにくかった。 米政府機関の早期再開期待は前日の上昇でおおかた織り込み、ソフトバンクG の決算発表を前に「個人も様子見・手じまいになりやすかったようだ」とされる。そのキオクシアHDはこの日、ザラバ高値から安値まで17%下落するなど「ボラティリティーが大きく流動性も高いプライム銘柄がいくつもあり、あえてグロース銘柄で勝負する必要はなかった」という。 市場関係者は「決算発表が相次いでいるが、大型株に比べて新興株はアナリストのカバレッジが少なく、投資家が決...










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