兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小
【市況】東京株式(寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小
【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比156円50銭高の2万2184円82銭で始まった。
日経平均株価は前日比160円高前後と前場終値と比較して上げ幅を縮小している。
東証株価指数(TOPIX)は、8.52ポイント高の1752.53で始まった。
 
個別では、任天堂が大量の買いで上値を追い、ソニー、東エレク、キーエンスなどの主力株が上昇している。市場では「午前に上昇したため、相場の一段安を警戒していた一部の投資家に安心感が広がり押し目買いを誘っている」との声が出ている。
半面、トヨタ、日産自が甘く、村田製、三井住友が下げ、日本郵政も軟調。神戸鋼、住友鉱は売りに押されている。
外国為替市場では1ドル=113円近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて堅調。
 
ランチバスケットは21件、317.24億円。差し引き10億円の売り越しとの観測。