日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、自律反発狙いの買い
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【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、自律反発狙いの買い
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日経ジャスダック平均株価は反発し、前引けは前日比6円33銭高い3373円58銭だった。
ジャスダック市場は前日までの続落を受け、ゲーム関連や直近で新規株式公開(IPO)を実施した銘柄を中心に自律反発狙いの買いが優勢だった。米追加利下げ期待を背景にした3日の米国株高を支えもあり投資家心理が改善した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で183億円、売買高は2778万株。
値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は231となった。
個別では、アマガサがストップ高。夢真ホールディングス、SHINWA Wise Holdings、日本マクドナルドホールディングス、ケイティケイ、銚子丸など11銘柄は年初来高値を更新。スリー・ディー・マトリックス、日本エマージェンシーアシスタンス、クラスターテクノロジー、ビーマップ、倉元製作所が買われた。
一方、イメージ ワン、テリロジー、フィスコ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、東邦レマックなど6銘柄が年初来安値を更新。リーバイ・ストラウス ジャパン、アイ・テック、ニューテック、SAMURAI&J PARTNERS、ナカニシが売られた。