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値下がり優勢、中東情勢が緊迫化し
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、中東情勢が緊迫化し

 
東証スタンダード市場はイランがイスラエルを攻撃するなど中東情勢が緊迫化し、投資家心理が悪化して、大型株中心に売りが優勢になった。
スタンダードTOP20は小反落。出来高4億3664万株。
値上がり銘柄数515、値下がり銘柄数925と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではコレックがストップ高。アズジェント、岡野バルブ製造は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、インターライフホールディングス、コーアツ工業、三東工業社、幼児活動研究会など61銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所、エリアクエスト、放電精密加工研究所、さくらケーシーエス、クオンタムソリューションズは値上がり率上位に買われた。
 
一方、シー・ヴイ・エス・ベイエリアがストップ安。滝沢ハム、アウンコンサルティング、コメ兵ホールディングス、デルソーレ、チムニーなど45銘柄は年初来安値を更新。サーバーワークス、三機サービス、ポエック、レイ、JESCOホールディングスは値下がり率上位に売られた。