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マザーズ指数は続落、様子見ムード
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、様子見ムード

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比5.63ポイント安い1208.46だった。
景気指標の結果とそれを受けた今夜の米株市場の動向を見極めたいとする様子見ムードも強まりやすく市場では「上昇が目立つ東証1部の大型株に投資家の関心が向かっており、マザーズ銘柄には資金が向かいにくい状況だ」との指摘があった。
 
BASEやロゼッタ、ラクスが下落した。一方、AIinsやメルカリ、アクシージアは上昇した。
値上がり銘柄数は118、値下がり銘柄数は218となった。
 
 個別ではクリーマ、ビートレンド、かっこ、オンデックが昨年来安値を更新。HANATOUR JAPAN、ロゼッタ、フレアス、メタップス、データホライゾンが売られた。
 
一方、INCLUSIVEがストップ高。ジーニー、和心は昨年来高値を更新。インバウンドテック、フルッタフルッタ、ブティックス、coly、交換できるくんが買われた。