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値上がり優勢、売り買いが交錯
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、売り買いが交錯

 
東証スタンダード市場は決算発表を受けた個別銘柄の売り買いが交錯し、全体感の乏しい展開となった。スタンダードTOP20は反発。出来高4億5120万株。
値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数669と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではTHEグローバル社、石川製作所がストップ高。サイトリ細胞研究所、AKIBAホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、中広、ヒューマンホールディングス、ツカダ・グローバルホールディング、アスモなど41銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂、コメ兵ホールディングス、フォーサイド、エーアンドエーマテリアル、粧美堂が買われた。
 
一方、ベルグアース、東北新社、ケア21、日東ベスト、シノブフーズなど36銘柄が年初来安値を更新。三社電機製作所、マミヤ・オーピー、タツミ、日本特殊塗料、千代田化工建設が売られた。