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「雇用統計通過」
「雇用統計通過」
「雇用統計通過」

週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比19万9000人増。
市場予想の40万人増を下回った。
失業率は22カ月ぶりの低水準となる3.9%。
前月の4.2%から改善。
時間当たり平均賃金が前月比0.6%上昇。
11月の0.4%上昇から伸びが加速した。
「労働市場は引き続きタイト。
FRBが予想以上に積極的に引き締めに動くことを懸念」との見方。
NASDAQは週間ベースで21年2月以来最大の下落率。
週間でS&P500バリュー株指数が1%上昇。
成長株指数は4.5%下落。
10年債利回りは一時1.801%と2020年1月以来の高水準。
週間では0.25%上昇。
上昇幅は19年9月以降で最大で2年ぶりの高水準。
2年債利回りも0.908%と20年3月以来の高水準に上昇。
10年国債利回りは1.765%。
2年国債利回りは0.870%。
ドル円は115円台半ば。
WTI原油2月物は0.56ドル(0.70%)安の1バレル=78.90ドル。
週間では4. 91%上昇。
ビットコインは2.96%安の4万1822.60ドル。
一時4万0600ドルと9月22日以来の安値を付けた。
イーサは6.27%安の3194.51ドルと3日続落。
一時10月1日以来の安値を付けた。
SKEW指数は150.36→143.91→140.77→139.14。
恐怖と欲望指数は51→51。

週末のNYダウは4ドル(0.01%)安の36231ドルと3日続落。
高値36582ドル、安値36111ドル。
NASDAQは144ポイント(0.96%)安の14935ポイントと3日続落。
高値15171ポイント、安値14877ポイント。
S&P500は19ポイント(0.41%)安の4677ポイントと4日続落。
高値は4707ポイント、安値は4662ポイント。
ダウ輸送株指数は76ポイント(0.47%)安の16268イントと反落。
SOX指数は2.88%高の3796ポイントと反落。
VIX指数は18.76と低下。
3市場の売買高は102.1億株(前日111億株、過去20日平均は104億株)。
225先物CME円建ては大証日中比45円安の28405円。
ドル建ては大証日中比10円安の28440円。
ドル円は115.55円。
10年国債利回りは1.765%。
2年国債利回りは0.870%。

「10年国債利回りは0.130%」

週末の日経平均は寄り付き224円高。
一時300円超上昇。
終値は9円(▲0.03%)安の28478円と小幅続落。
日中値幅は500円を超えた。
日足は2日連続で陰線。
ファーストリテが11日続落で一時2020年8月以来およそ1年4カ月ぶりの6万円割れ。
PERはなお35倍台。
TOPIXは0.07%安と反落。
東証マザーズ指数は0.14%高と5日ぶりに反発。
4日続落での下落率は12%。
上昇率0.12%ながら長い下ヒゲ。
日経ジャスダック平均は0.22%安と3日続落。
新興市場の昨年来安値は148銘柄。
東証1部(129銘柄)よりも多い。
東証1部の売買代金は3兆128億円(前日3兆1334億円)。
値上がり853銘柄(前日138銘柄)。
値下がり1218銘柄(前日2012銘柄)。
新高値24銘柄(前日20銘柄)。
新安値129銘柄(前日91銘柄)。
騰落レシオは104.84(前日108.833)。
NTレシオは14.27倍(前日14.27倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28599円)からは▲0.42%(前日▲0.31%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は28937円。
2日連続で下回った。
下向きの200日線(28814円)からは▲1.17%(前日▲1.16%)。
2日連続で上回った。
下向きの5日線(28878円)から▲1.38%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.803%(前日▲13.356%)。
買い方▲10.514% (前日▲10.632%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.589%(前日△6.684%)。
昨年4月21日が△6.830%。
買い方▲30.666% (前日▲30.719%)。
昨年12月17日が▲30.994%。
空売り比率は47.8%(前日45.8%、7日連続で40%台)。
空売り規制なしの比率は9.4%(前日9.7%)。
日経VIは20.13(前日21.00)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.96倍(前日13.94倍)。
2日連続13倍台。
前期基準では19.28倍。
EPSは2040円(前日2043円)。
225のPBRは1.28倍。
BPSは22248円(前日22431円)
日経平均の益回りは7.16%。
10年国債利回りは0.130%。
東証1部全銘柄だと予想PERは13.96倍。
前期基準では18.93倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は8円安の2334円。
東証1部売買単価は2337円(前日2487円)。
東証1部時価総額は735兆円(前日736兆円)。
ドル建て日経平均は245.70(前日245.82)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の28405円。
高値28790円、安値28170円。
大証先物夜間取引終値は日中比40円安の28410円。
気学では「前週来の波動について駆け引きせよ」。
水曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
木曜は「目先転換注意日」。
金曜は「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが28990円。
プラス2σが29381円。
マイナス1σが28207円。
マイナス2σが27816円。
一目均衡の雲の上限が28958円。
下限が28738円。
2日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28576円。
下限が29329円。
7日連続で勝手雲の上。
RSIが42.96(前日60.29)。
RCIが63.19(前日77.24)。


《今日のポイント1月11日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
   雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比19万9000人増。
   市場予想の40万人増を下回った。
   失業率は22カ月ぶりの低水準となる3.9%。
   前月の4.2%から改善。
   時間当たり平均賃金が前月比0.6%上昇。
   11月の0.4%上昇から伸びが加速した。
   10年国債利回りは1.765%。
   2年国債利回りは0.870%。
   ドル円は115円台半ば。
   SKEW指数は150.36→143.91→140.77→139.14。
   恐怖と欲望指数は51→51。

(2)ダウ輸送株指数は76ポイント(0.47%)安の16268イントと反落。
   SOX指数は2.88%高の3796ポイントと反落。
   VIX指数は18.76と低下。
   3市場の売買高は102.1億株(前日111億株、過去20日平均は104億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比45円安の28405円。

(3)東証1部の売買代金は3兆128億円(前日3兆1334億円)。
   新高値24銘柄(前日20銘柄)。
   新安値129銘柄(前日91銘柄)。
   騰落レシオは104.84(前日108.833)。
   NTレシオは14.27倍(前日14.27倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(28599円)からは▲0.42%(前日▲0.31%)。
   2日連続で下回った。
   下向きの75日線は28937円。
   2日連続で下回った。
   下向きの200日線(28814円)からは▲1.17%(前日▲1.16%)。
   2日連続で上回った。
   下向きの5日線(28878円)から▲1.38%。
   2日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.803%(前日▲13.356%)。
   買い方▲10.514% (前日▲10.632%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.589%(前日△6.684%)。
   昨年4月21日が△6.830%。
   買い方▲30.666% (前日▲30.719%)。
   昨年12月17日が▲30.994%。

(6)空売り比率は47.8%(前日45.8%、7日連続で40%台)。
   空売り規制なしの比率は9.4%(前日9.7%)。
   日経VIは20.13(前日21.00)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.96倍(前日13.94倍)。
   EPSは2040円(前日2043円)。
   BPSは22248円(前日22431円)
   日経平均の益回りは7.16%。
   10年国債利回りは0.130%。


(8)東証1部単純平均株価は8円安の2334円。
   東証1部時価総額は735兆円(前日736兆円)。
   ドル建て日経平均は245.70(前日245.82)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28990円。
   プラス2σが29381円。
   マイナス1σが28207円。
   マイナス2σが27816円。
   一目均衡の雲の上限が28958円。
   下限が28738円。
   2日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は28576円。
   下限が29329円。
   7日連続で勝手雲の上。
   RSIが42.96(前日60.29)。
   RCIが63.19(前日77.24)。


今年の曜日別勝敗(1月7日まで)

月曜0勝0敗
火曜1勝0敗
水曜1勝0敗
木曜0勝1敗
金曜0勝1敗

12月第5週の週間海外投資家動向。
現物1022億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物276億円買い越し(4週連続で買い越し)。
合計1299億円買い越し(2週連続で買い越し)。


12月第4週の週間海外投資家動向。
現物540億円買い越し(7週ぶりに買い越し)。
先物2122億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計2662億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

12月第3週の海外投資家動向。
現物4660億円売り越し(6週連続売り越し)。
先物1525億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計3134億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

12月30日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.02%(前週▲10.86%)。
3週連続好転。
12月30時点の信用売り残は1515億円減の6473億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は767億円減の3兆3576億円。
5週連続で減少。
信用倍率は5.19倍(前週4.30倍)。
4週ぶりに5倍台。
12月30日時点の裁定売り残は841億円減の720億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は348億円増の3300億円。
3週連続で増加。

(兜町カタリスト櫻井)