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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、時価総額上位銘柄買われる
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、時価総額上位銘柄買われる

日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同13円22銭高の3626円51銭だった。時価総額の大きい銘柄の上昇が指数を支えた。ワークマンやテラ、ハーモニックが上昇した。市場では「マザーズ銘柄ほど割高感がないことから投資資金が向かっているようだ」との声が聞かれた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で447億円、売買高は6157万株。値上がり銘柄数は341、値下がり銘柄数は224となった。
 
個別ではウェッジホールディングスがストップ高。出前館、ハーモニック・ドライブ・システムズ、アバールデータ、ソフィアホールディングス、ホテル、ニューグランドなど6銘柄は年初来高値を更新。グッドライフカンパニー、壽屋、ブロードバンドセキュリティ、エブレン、テラが買われた。
 
一方、テーオーホールディングス、テイツー、ディ・アイ・システム、買取王国、キタックが売られた。