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マザーズ指数は反落、もみ合い展開
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、もみ合い展開
 
東証マザーズ指数は小幅反落した。前引けは前日比1.06ポイント安い884.20だった。
米国が祝日で海外投資家の取引参加が少なかった影響が大きく、新規の手掛かり材料に乏しいなか、様子見気分が広がり、狭い値幅でのもみ合い展開だった。
個別材料株への短期の値幅取りを狙った売買は活発ではあるが、マザーズ市場全体を押し上げるまでにはつながらず、小幅なレンジ相場にとどまっている。
値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は183となった。
 
個別では、ウォンテッドリー、ビープラッツ、Welbyが昨年来安値を更新。ホープ、旅工房、アドベンチャー、スポーツフィールド、Jストリームは値下がり率上位に売られた。
 
一方、フェイスネットワーク、ソケッツ、プロパティデータバンク、Sansan、大泉製作所など7銘柄が昨年来高値を更新。エル・ティー・エス、トランザス、JTOWER、オンコセラピー・サイエンス、MTGが買われ