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値上がり優勢、為替相場の落ち着き
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、為替相場の落ち着き

 
東証スタンダード市場は米株の底堅さや為替相場の落ち着きを背景に幅広い業種に買いが入った。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8667万株。
値上がり銘柄数1089、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではダイニック、ULSグループ、新田ゼラチン、オプティマスグループがストップ高。東京ボード工業、トーインは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、湖池屋、CDG、アツギ、ジェクシードなど10銘柄は年初来高値を更新。enish、理経、ニレコ、オカムラ食品工業、三ッ星が買われた。
 
一方、タカギセイコー、ミズホメディー、NITTOKU、エンシュウ、ジェイ・イー・ティなど6銘柄が年初来安値を更新。和弘食品、テイン、サンコール、ETSホールディングス、アドバンテッジリスクマネジメントが売られた。