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120円安、米国株の急落受け
【市況】東京株式(寄り付き)=120円安、米国株の急落受け
【寄り付き概況】

11日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比120円84銭安の2万3114円63銭。
10日のNYダウが前日比405ドル安の2万7534ドルと下落した。主力ハイテク株を中心に売り物が膨らみ、ナスダック指数も値を下げた。
米国株安の流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=106円10銭前後と前日夕方に比べやや円安で推移している。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、16業種が高く、値上がりは精密、その他金融、医薬品、紙パ、保険など。値下がり上位に石油、鉱業、輸送用機器、ゴム、銀行、非鉄など。
 
個別では、トヨタ、ソフトバンクG、ファーストリテが安く、東エレク、ファナック、ダイキンも下げている。半面、オークマ、ファミリーマート、TDKが堅調となっている