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米ドル円、引き続き上値は重いか
【為替】米ドル円、引き続き上値は重いか
[概況]

18日、東京外国為替市場の米ドル円は一時104.875円まで上昇するも、その後、欧州時間帯にかけて米ドル円は反落し一時104.395円まで下落した。米ゼロ金利政策の長期化見通しなどにより、米ドル円は引き続き売りが優勢か。
現在、米ドル円は104.420円付近で本日の安値圏で推移。
この後は第2四半期米経常収支(予想:-1579億USD 前回: -1042億USD)や9月ミシガン大消費者信頼感指数【速報】(予想:75.0 前回:74.1)など米経済指標の発表が予定されている。
 
テクニカル的には米ドル円は上方に位置する5日移動平均線(105.071)付近がレジスタンスとなり、引き続き上値の重い推移となりそうか。
 
 
[提供:カネツFX証券株式会社]