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値上がり優勢、個人の旺盛な物色で下支え
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、個人の旺盛な物色で下支え

 
東証スタンダード市場は為替の円安が追い風になったほか、個人の旺盛な物色意欲も相場を下支えした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6294万株。
値上がり銘柄数955、値下がり銘柄数395と、値上がりが優勢だった。
 
個別では光・彩がストップ高。ジオコードは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、日本基礎技術、巴コーポレーション、日東富士製粉、東北新社など42銘柄は年初来高値を更新。三ッ星、サン電子、名村造船所、倉元製作所、ジェイホールディングスが買われた。
 
 一方、技研ホールディングス、大本組、クロスプラス、アエリア、データ・アプリケーションなど17銘柄が年初来安値を更新。大和コンピューター、アルチザネットワークス、ユークス、新東、サトウ食品が売られた。