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値上がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は新たな買い材料が見当たらない中、前週上昇した反動で利益確定売りに押される展開となった。
スタンダードTOP20は下落。出来高2億8896万株。
値上がり銘柄数826、値下がり銘柄数611と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、木村工機がストップ高。丸八証券は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、オーテック、佐田建設、北野建設、弘電社など115銘柄は昨年来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、ASIAN STAR、エリアクエスト、データ・アプリケーション、アドバネクスが買われた。
 
一方、ケア21、日本抵抗器製作所、アルデプロが昨年来安値を更新。フェイスネットワーク、住石ホールディングス、中央発條、ゲームカード・ジョイコホールディングス、放電精密加工研究所が売られた。