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「続落」
「続落」

「米国金利の動向は所詮外部要因」

「続落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
小幅高水準で推移していたが引けかけて下落に転じた。
テスラが2.92%上昇。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループが16.1%高の57.99ドル。
一時は79.38ドルまで上昇した。
マコーミックは10.52%急騰。
シーゲイト・テクノロジーが7.38%高。
2月の耐久財受注が前月比1.4%増。
伸び率は市場予想の1.1%を上回った。
10年国債利回りは4.237%。
5年国債利回りは4.222%。
2年国債利回りは4.593%。
ドル円は151円台半ば。
WTI原油先物5月限は前日比前日比0.33ドル安の1バレル=81.62ドル。
ビットコインは1.28%安の7万0078.01ドル。
SKEW指数は155.84→151.60→157.60。
恐怖と欲望指数は67→67。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは31ドル(0.08%)安の39282ドルと3日続落。
高値39439ドル、安値39277ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.14%(前日111.02%)。
NASDAQは68ポイント(0.42%)安の16315ポイントと続落。
高値16476ポイント、安値16312ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.51%(前日96.40%)。
S&P500は14ポイント(0.28%)安の5203ポイントと3日続落。
高値5235ポイント、安値5203ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは127.98%(前日127.26%)。
ダウ輸送株指数は58ポイント(0.37%)安の15850ポイントと続落。
SOX指数は39ポイント(0.81%)安の4851ポイントと続落。
VIX指数は13.24(前日13.06)。
NYSEの売買高は9.28億株(前日8.61億株)。
3市場の合算売買高は104.3億株(前日96.7億株、過去20日平均は122.3億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円高の40270円。
ドル建ては130円高の40320円。
ドル円は151.55円。
10年国債利回りは4.237%。
2年国債利回りは4.593%。

「期末権利付き最終日」

火曜の日経平均は寄り付き69円安。
終値は16円(▲0.04%)安の40398円と3日続落。
高値40529円。
安値40280円。
日足は3日ぶりに陽線。
3月メジャーSQ値39863円に対して5勝7敗。
3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
11日の39518円→39241円のマドは埋めた。
18日は38808円→38935円にマド。
21日は40003円→40452円にマド。
TOPIXは3.16ポイント(△0.11%)高の2780ポイントと反発。
1990年1月11日(2814ポイント)以来、34年2カ月ぶりの2800ポイント台回復。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は1.60ポイント(△0.11%)高の1431.29と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は6.21ポイント(▲0.83%)安の744.03と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.50%(前日△0.72%)。
プライム市場の売買代金は4兆3525億円(前日4兆3417億円)。
36日連続で4兆円超。
売買高は15.71億株。
値上がり868銘柄(前日348銘柄)。
値下がり734銘柄(前日1267銘柄)。
新高値96銘柄(前日183銘柄)。
7日ぶりに2ケタ。
新安値8銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは121.97(前日128.30)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.24(前日95.24)。
NTレシオは14.53倍(前日14.55倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(39465円)からは△2.36%(前日△2.60%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は36388円。
69日連続で上回った。
上向きの200日線(33931円)からは△19.06%(前日△19.27%)。
244日連続で上回った。
上向きの5日線は40503円。
6日ぶりに下回った。
13週線は37761円。
26週線は35136円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.490%(前日▲19.822%)。
買い方▲1.550%(前日▲1.499%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.597%(前日▲17.959%)。
買い方▲15.086%(前日▲14.684%)。
空売り比率は38.7%(前日41.5%、2日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.0%(前日7.2%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
3月22日時点の信用売り残は1730億円増の1兆926億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は2102億円減の4兆2183億円。
5週ぶりに減少。
信用倍率は3.86倍(前週4.82倍)。
4週ぶりに3倍台。
日経VIは18.72(前日19.07)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは17.18倍(前日17.16倍)。
前期基準では19.23倍。
EPSは2351円(前日2355円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
BPSは26063円(前日26073円)。
日経平均の予想益回りは5.82%。
予想配当り利回りは1.68%。
指数ベースではPERは23.80倍(前日23.80倍)。
EPSは1697円(前日1698円)。
PBRは2.18倍。
BPSは18531円(前日18538円)。
10年国債利回りは0.735%(前日0.725%)。
プライム市場の予想PERは17.11倍。
前期基準では19.35倍。
PBRは1.48倍。
プライム市場の予想益回りは5.84%。
配当利回り加重平均は1.97%
プライム市場の単純平均は5円高の3143円(前日は3138円)。
プライム市場の売買単価は2769円(前日2695円)。
プライム市場の時価総額は984兆円(前日983兆円)。
ドル建て日経平均は266.87(前日267.25)と3日続落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円高の40270円。
高値40480円。安値40075円。
大証夜間取引終値は日中比60円高の40250円。
気学では水曜が「目先の天底をつくることあり」。
木曜が「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
金曜が「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
ボリンジャーのプラス1σが40212円。
プラス2σが40959円。
プラス3σが41707円。
週足のプラス1σが39960円。
プラス2σが42159円。
プラス3σが44353円。
3月月中平均は26日時点で日経平均39740円。
TOPIXは26日時点で2720ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
権利付き最終日。

《今日のポイント3月27日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
   10年国債利回りは4.237%。
   5年国債利回りは4.222%。
   2年国債利回りは4.593%。
   ドル円は151円台半ば。
   SKEW指数は155.84→151.60→157.60。
   恐怖と欲望指数は67→67。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は58ポイント(0.37%)安の15850ポイントと続落。
   SOX指数は39ポイント(0.81%)安の4851ポイントと続落。
   VIX指数は13.24(前日13.06)。
   NYSEの売買高は9.28億株(前日8.61億株)。
   3市場の合算売買高は104.3億株(前日96.7億株、過去20日平均は122.3億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円高の40270円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆3525億円(前日4兆3417億円)。
   36日連続で4兆円超。
   売買高は15.71億株。
   値上がり868銘柄(前日348銘柄)。
   値下がり734銘柄(前日1267銘柄)。
   新高値96銘柄(前日183銘柄)。
   7日ぶりに2ケタ。
   新安値8銘柄(前日6銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは121.97(前日128.30)。
   東証グロース市場の騰落レシオは95.24(前日95.24)。
   NTレシオは14.53倍(前日14.55倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(39465円)からは△2.36%(前日△2.60%)。
   6日連続で上回った。
   上向きの75日線は36388円。
   69日連続で上回った。
   上向きの200日線(33931円)からは△19.06%(前日△19.27%)。
   244日連続で上回った。
   上向きの5日線は40503円。
   6日ぶりに下回った。
   13週線は37761円。
   26週線は35136円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.490%(前日▲19.822%)。
   買い方▲1.550%(前日▲1.499%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.597%(前日▲17.959%)。
   買い方▲15.086%(前日▲14.684%)。

(6)空売り比率は38.7%(前日41.5%、2日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.0%(前日7.2%)。
   3月22日時点の信用売り残は1730億円増の1兆926億円。
   4週ぶりに増加。
   同信用買い残は2102億円減の4兆2183億円。
   5週ぶりに減少。
   信用倍率は3.86倍(前週4.82倍)。
   4週ぶりに3倍台。
   日経VIは18.72(前日19.07)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.18倍(前日17.16倍)。
   前期基準では19.23倍。
   EPSは2351円(前日2355円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
   BPSは26063円(前日26073円)。
   日経平均の予想益回りは5.82%。
   予想配当り利回りは1.68%。
   指数ベースではPERは23.80倍(前日23.80倍)。
   EPSは1697円(前日1698円)。
   PBRは2.18倍。
   BPSは18531円(前日18538円)。
   10年国債利回りは0.735%(前日0.725%)。

(8)プライム市場の単純平均は5円高の3143円(前日は3138円)。
   プライム市場の時価総額は984兆円(前日983兆円)。
   ドル建て日経平均は266.87(前日267.25)と3日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40212円。
   プラス2σが40959円。
   プラス3σが41707円。
   週足のプラス1σが39960円。
   プラス2σが42159円。
   プラス3σが44353円。
   3月月中平均は26日時点で日経平均39740円。
   TOPIXは26日時点で2720ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   権利付き最終日。


今年の曜日別勝敗(3月26日まで)

月曜7勝3敗
火曜5勝7敗
水曜2勝8敗
木曜7勝5敗
金曜8勝2敗

雇用統計→消費者物価→PCE。
ここにFOMCが加わったりするが、毎月同じことの繰り返し。
事前に騒いで通過で次の指標へ視点は移行。
アレコレ論じるがただそれだけのこと。
いい加減に飽きないものだろうか。
この数年起こっていた米国金利の上昇懸念。
そして最近は下落期待。
しかし米国株は一貫して上昇し過去最高値を更新してきた。
ということは、極論すれば米国金利の動向は、実はほとんど株価形成要因ではなかったことになる。
金利が上がっても下がっても株価は上昇。
これが結論だ。
となるといちいち事前予想を立てて当たった外れたと喧しくするのは無駄な事。
所詮金利は外部環境要因。
重要なのは企業が利益を出し続け成長できるかどうかということ。
これが株価の最大形成要因だろう。
上手くいっているから株価が上昇してきた。
これを無視して外部要因に拘泥せざるを得ない市場は本当に空しいものとなる。


◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)