兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場では、東証マザーズ指数、グロースCoreともに反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比14.49ポイント(2.15%)安い660.33だった。前日までの続伸を受け、時価総額の大きい主力銘柄を中心に利益確定売りが出て指数を押し下げた。
メルカリやビジョナル、フリーが下落した。一方、アンジェスやジーエヌアイは上昇した。
値上がり銘柄数104、値下がり銘柄数328と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではサンワカンパニー、フーバーブレイン、くふうカンパニー、アンジェス、HANATOUR JAPANなど6銘柄が年初来高値を更新。Green Earth Institute、サークレイス、グローバルウェイ、デジタリフト、ENECHANGEが買われた。
 
一方、FRONTEO、プレイド、セーフィー、メルカリ、ロジザードなど6銘柄が年初来安値を更新。モダリス、ログリー、NexTone、Birdman、ミンカブ・ジ・インフォノイドが売られた。