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日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比5円61銭安い3778円99銭となった。新興市場のテーマ銘柄の一角に売りが出ている。ウエストHDやフェローテク、高度紙が下落した。半面、不二精機や旭化学、マクドナルドは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で389億円、売買高は8533万株。値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は300となった。
 
個別では、グローバルインフォメーション、ジオコード、銀座山形屋が昨年来安値を更新。川崎地質、ヤマト・インダストリー、サンオータス、フジプレアム、プラコーが売られた。
 
一方、Mipoxがストップ高。助川電気工業、三光産業は一時ストップ高と値を飛ばした。エイジス、セゾン情報システムズなど4銘柄は昨年来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、幸和製作所、協和コンサルタンツ、不二精機、ナガオカが買われた。