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マザーズ指数は3日ぶり反発、下値買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、下値買い

東証マザーズ指数は前日比12.41ポイント高の1135.00ポイントと朝安の後に切り返し、3日ぶりに反発した。引き続き値動きが悪く売り優勢だが、前日までの下落を受けて下値買いが入ったようだ。
最近の相場展開の中で株価上昇が目立った銘柄には、利益確定売りが先行した。一方で、好材料が出た銘柄などがにぎわい、「資金循環を活発に行っている個人の投資意欲の強さがうかがわれる」地合いだった。
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は95となった。
 
個別では、セルソース、ログリーがストップ高。Aimingは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、総医研ホールディングス、アドウェイズ、ユーザベース、日本動物高度医療センターなど11銘柄は年初来高値を更新。SERIOホールディングス、BuySell Technologies、メタップス、旅工房、トゥエンティーフォーセブンが買われた。
 
一方、Macbee Planetがストップ安。アイキューブドシステムズは年初来安値を更新。シャノン、ベガコーポレーション、パートナーエージェント、アクリート、ミクリードが売られた。