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「中国はまだ米国債を売っている」
「中国はまだ米国債を売っている」

「中国はまだ米国債を売っている」

「SKEW指数は138.38→142.98→154.45」

木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
シスコシステムズやウォルマートが軟調。
シスコは通期の売上高と利益の見通しを下方修正。
9.8%急落。
前日に上場来高値を付けたウォルマートも8.1%下落。
一方、マイクロソフト)やアップル、エヌビディアなど一部の大型株は買われた。
10月の鉱工業生産指数で製造業の生産指数は0.7%低下。
市場予想(0.3%低下)を超えて低下した。
前年同月比では1.7%低下。
自動車・部品の10.0%低下が響いた格好。
自動車・部品を除く生産指数は0.1%上昇した。
10月の輸入物価指数は前月比0.8%低下。
下落率は3月以来、7カ月ぶりの大きさだった。
市場予想は関税を除いたベースで0.3%下落。
9月の輸入物価指数は0.4%上昇。
前回発表の0.1%上昇から修正された。
10月の前年同月比は2.0%下落、
9カ月連続のマイナス。
9月は1.5%下落だった。
中国からの輸入価格指数は横ばい。
9月は0.1%下落していた。
10月の前年同月比は2.8%低下。
下落率は2009年10月以来、14年ぶりの大きさ。
フィラデルフィア地区連銀製造業業況指数はマイナス5.9。
10月のマイナス9.0から改善した。
市場予想はマイナス9.0だった。
全米住宅建設業者協会(NAHB)のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は34に低下。
10月は40だった。
4カ月連続で低下し2022年12月以来の低水準。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万3000件増の23万1000件。
市場予想は22万件だった。
8月以来の高水準。
週間継続受給件数は3万2000件増の186万5000件。
継続受給件数は9月以降増加している。
債券利回りは約2カ月ぶりの低水準。
10年国債利回りは4.441%。
5年国債利回りは4.425%。
2年国債利回りは4.850%。
ドル円は150円台後半。
WTI原油先物は前日比3.76ル(4.9%)安の72.90ドル。
ビッドコインは1780ドル安の36040ドル。
SKEW指数は138.38→142.98→154.45。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は53→55。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは45ドル(0.13%)安の34945ドルと5日ぶりに反落。
高値35022ドル、安値34818ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは121.01%(前日117.78%)。
NASDAQは9ポイント(0.07%)高の14113ポイントと3日続伸。
高値14130ポイント、安値14003ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは92.83%(前日91.61%)。
S&P500は5ポイント(0.12%)高の4508ポイントと3日続伸。
高値4511ポイント、安値4487ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは108.66%(前日103.87%)。
ダウ輸送株指数は148ポイント(0.99%)安の14813ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は12ポイント(0.32%)高の3724ポイントと3日続伸。
VIX指数は14.32(前日14.16)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.59億株(前日10.59億株)。
3市場の合算売買高は107.1億株(前日は116.7億株、過去20日平均は110.9億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の33405円。
ドル建ては大証日中比35円安の33415円。
ドル円は150.71円。
10年国債利回りは4.441%。
2年国債利回りは4.850%。

「海外投資家は先物を先物1兆482億円買い越し」

木曜の日経平均は寄り付き120円安。
終値は95円(▲0.28%)安の33424円と4日ぶりに反落。
前日までの3日続伸で合計951円高だった。
高値33619円、安値33233円。
SQ値32454円に対して5勝。
日足は2日連続で陽線。
32836円→33096円にマド。
TOPIXは4.60ポイント(▲0.19%)安の2368ポイントと3日ぶりに反落。
TOPIXコア30は4日続伸。
プライム市場指数は2.37ポイント(▲0.19%)安の1219.07と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は0.60ポイント(▲0.09%)安の691.14と反落。
25日移動平均からの乖離は△0.55%(前日△0.55%)。
プライム市場の売買代金は3兆7184億円(前日4兆6357億円)。
値上がり410銘柄(前日1058銘柄)。
値下がり1210銘柄(前日539銘柄)。
新高値40銘柄(前日85銘柄)。
新安値26銘柄(前日27銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96,972(前日95.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.47(前日86,26)。
NTレシオは14.11倍(前日14.12倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(31914円)からは△4.73%(前日△5.23%)。
11日連続で上回った。
上向きの75日線は32166円。
9日連続で上回った。
上向きの200日線(30681円)からは△9.35%(前日△9.35%)。
160日連続で上回った。
上向いた5日線は32958円。
3日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス9日目。
13週線は32172円。
9日連続で上回った。
26週線は32253円。
9日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス6日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.147%(前日▲13.726%)。
買い方▲8.308%(前日▲8.171%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.397%(前日▲6.302%)。
買い方▲23.639%(前日▲23.18%)。
空売り比率は41.5%(前日39.3%、3日ぶりに40%超)。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.1%(前7.6%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.75(前日18.57)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.85倍)。
10日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.21倍。
EPSは2250円(前日2257円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の2238円を上回り過去最高を更新。
225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
BPSは25321円(前日25395円)。
10年国債利回りは0.785%(前日0.790%)。
日経平均の予想益回りは6.73%。
予想配当り利回りは1.96%。
プライム市場の予想PERは15.09倍。
前期基準では16.57倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.62%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は20円安の2799円(前日は2820円)。
プライム市場の売買単価は2561円(前日2498円)。
プライム市場の時価総額は846兆円(前日848兆円)。
ドル建て日経平均は220.89(前日222.43)と3日ぶりに反落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の33405円。
高値33620円、安値33205円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比50円安の33400円。
気学で金曜は「人気に逆行して動く日なり」。
月曜は「戻り売りの日なれど下寄りは見送れ」。
火曜は「変化を起こす重要日」。
水曜は「人気の反対に動く日。逆張り良し」。
金曜は「吹き値売り方針の日。前場高くても後場安し」。
ボリンジャーのプラス1σが32719円。
プラス2σが33524円。
プラス3σが34330円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32966円。
プラス2σが33759円。
プラス3σが34553円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
週足陽線基準は32585円。
NYは先物決済のウィッチング。

《今日のポイント11月17日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
   10年国債利回りは4.441%。
   5年国債利回りは4.425%。
   2年国債利回りは4.850%。
   ドル円は150円台後半。
   SKEW指数は138.38→142.98→154.45。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は53→55。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は148ポイント(0.99%)安の14813ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は12ポイント(0.32%)高の3724ポイントと3日続伸。
   VIX指数は14.32(前日14.16)。
   10月11日が16.09、9月14日が12.82。
   NYSE売買高は9.59億株(前日10.59億株)。
   3市場の合算売買高は107.1億株(前日は116.7億株、過去20日平均は110.9億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の33405円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7184億円(前日4兆6357億円)。
   値上がり410銘柄(前日1058銘柄)。
   値下がり1210銘柄(前日539銘柄)。
   新高値40銘柄(前日85銘柄)。
   新安値26銘柄(前日27銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは96,972(前日95.62)。
   東証グロース市場の騰落レシオは82.47(前日86,26)。
   NTレシオは14.11倍(前日14.12倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(31914円)からは△4.73%(前日△5.23%)。
   11日連続で上回った。
   上向きの75日線は32166円。
   9日連続で上回った。
   上向きの200日線(30681円)からは△9.35%(前日△9.35%)。
   160日連続で上回った。
   上向いた5日線は32958円。
   3日連続で上回った。
   25日線を上回ってゴールデンクロス9日目。
   13週線は32172円。
   9日連続で上回った。
   26週線は32253円。
   9日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.147%(前日▲13.726%)。
   買い方▲8.308%(前日▲8.171%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.397%(前日▲6.302%)。
   買い方▲23.639%(前日▲23.18%)。

(6)空売り比率は41.5%(前日39.3%、3日ぶりに40%超)。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.1%(前7.6%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは18.75(前日18.57)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.85倍)。
   10日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では16.21倍。
   EPSは2250円(前日2257円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   昨年11月15日の2238円を上回り過去最高を更新。
   225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
   BPSは25321円(前日25395円)。
   10年国債利回りは0.785%(前日0.790%)。

(8)プライム市場の単純平均は20円安の2799円(前日は2820円)。
   プライム市場の時価総額は846兆円(前日848兆円)。
   ドル建て日経平均は220.89(前日222.43)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32719円。
   プラス2σが33524円。
   プラス3σが34330円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32966円。
   プラス2σが33759円。
   プラス3σが34553円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
   週足陽線基準は32585円。
   NYは先物決済のウィッチング。

今年の曜日別勝敗(11月16日まで)

月曜26勝15敗
火曜33勝12敗
水曜22勝21敗
木曜23勝21敗
金曜23勝20敗

米財務省が16日公表した9月の対米証券投資統計。
海外勢の米国債保有額は7兆6050億ドル。
前月の7兆7070億ドルから減少した。
4カ月ぶりの減少となり、5月以来の低水準となった。
ただ、前年同期の7兆2520億ドルからは増加した。
日本の保有額は1兆0880億ドル。
前月の1兆1160億ドルから減少。
引き続き最大の保有国であることに変わりはない。
中国の保有額は7781億ドル。
2009年以来最低水準となった。

11月第2週(11月6日─11月10日)の週間海外投資家動向。
現物783億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物1兆482億円買い越し(2週連続で買い越し)。
3月第2週以来8カ月ぶりの大きさ。
合計1兆1266億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物2545億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1309億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計3855億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物547億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1232億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1779億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

11月第1週(10月30日─11月2日)の週間海外投資家動向。
現物576億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1599億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計2175億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物3863億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物1660億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計5528億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物2135億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物59億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計2075億円買い越し(2週連続で買い越し)。


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(兜町カタリスト櫻井)