値上がり優勢、売り買いが交錯
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、売り買いが交錯
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東証スタンダード市場は決算やアナリストによる投資評価の変更などの材料に反応した売り買いが交錯し、相場全体に明確な方向感は出なかった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億3274万株。値上がり銘柄数596、値下がり銘柄数528と、値上がりが優勢だった。
個別では、ミナトホールディングスがストップ高。技研ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、タウンニュース社、大戸屋ホールディングス、東京日産コンピュータシステム、No.1など26銘柄は昨年来高値を更新。アルメタックス、櫻島埠頭、日本タングステン、キムラユニティー、日本フイルコンが買われた。
一方、イオン北海道が昨年来安値を更新。ヤマト・インダストリー、玉井商船、ポエック、サンオータス、阿波製紙が売られた。