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値上がり優勢、売り買い交錯
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、売り買い交錯

 
東証スタンダード市場は、売り買い交錯で方向感がなかった。スタンダードTOP20は反落。出来高4億3477万株。値上がり銘柄数760、値下がり銘柄数722と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではコレック、エリアクエストがストップ高。木村工機、丸八証券は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、オーテック、佐田建設、北野建設、弘電社など130銘柄は昨年来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、ピクセルカンパニーズ、ASIAN STAR、やまみ、シーズメンが買われた。
 
一方、ケア21、レアジョブ、ウインテスト、日本抵抗器製作所、アルデプロが昨年来安値を更新。フェイスネットワーク、住石ホールディングス、中央発條、グラフィコ、放電精密加工研究所が売られた。