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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。
前引けは前日比22円88銭高い3797円76銭だった。前日のNYダウ工業株30種平均が過去最高値を更新し、投資家心理が改善した。
個人投資家が信用取引の担保として差し入れることが多い銀行株など主力株が上昇したことで、新興株にも買いが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で313億円、売買高は5478万株。
値上がり銘柄数は392、値下がり銘柄数は205となった。
 
個別では、ナガオカがストップ高。ケア21、山田債権回収管理総合事務所は一時ストップ高と値を飛ばした。 ACKグループ、テリロジー、パピレス、ブロードバンドタワー、ビーイングなど8銘柄は年初来高値を更新した。
リリカラ、エムティジェネックス、プロルート丸光、協和コンサルタンツ、SEMITECが買われた。
一方、東北新社、オールアバウト、三洋堂ホールディングス、イメージ情報開発、タカギセイコーなど8銘柄が年初来安値を更新した。 ワットマン、夢みつけ隊、アミタホールディングス、応用技術、アイ・ピー・エスが売られた。