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売り買い拮抗、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は自律反発狙いの買いと利益確定売りが交錯し、方向感なくもみ合った。手掛かり材料が乏しく商いはやや低調だった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億8448万株。
 
値上がり銘柄数737、値下がり銘柄数732と、売り買いが拮抗した。
 
 個別ではマナック・ケミカル・パートナーズ、双信電機がストップ高。ネクスグループは一時ストップ高と値を飛ばした。サンヨーホームズ、オーテック、ナカボーテック、佐田建設、イチケンなど88銘柄は昨年来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、タキヒヨー、東京ボード工業、モリ工業、巴コーポレーションが買われた。
 
一方、コレックがストップ安。エコミック、アジュバンホールディングス、レアジョブは昨年来安値を更新。山大、第一商品、エリアクエスト、ジェイホールディングス、イクヨが売られた。