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日経ジャスダック平均は反発、米国株高や円安を好感した買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、米国株高や円安を好感した買い
 

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。終値は前日比1円20銭高い3920円58銭だった。米国株高や円安を好感した買いが先行し、好材料の出た銘柄や足元で出遅れが目立っていた銘柄に個人投資家の資金が向かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で622億円、売買高は7640万株だった。
値上がり銘柄数は323、値下がり銘柄数は306となった。
 
個別では、クリエアナブキ、ぱど、イワブチ、ナガオカ、小倉クラッチなど7銘柄がストップ高。大和コンピューター、日本パレットプール、京写は一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、和弘食品、佐藤食品工業、WDI、丸千代山岡家など34銘柄は昨年来高値を更新。大日光・エンジニアリング、ビーマップ、IGポート、ETSホールディングス、リバーエレテックが買われた。
 
一方、三洋堂ホールディングス、スーパーバリューが昨年来安値を更新。エンチョー、ピープル、トミタ電機、ストライダーズ、アンビスホールディングスが売られた。