日経ジャスダック平均は反発、材料の出た中小型株に買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、材料の出た中小型株に買い
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米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円相場の上昇を受け、主力株に買い手控えムードが広がるなか、材料の出た中小型株に買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で436億円、売買高は1億546万株。値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は284となった。
個別ではダイヤ通商<、栄電子がストップ高。菊水電子工業は一時ストップ高と値を飛ばした。フォーサイドやTホライゾンが上げた。一方、ガーラ、前田製作所、太洋基礎工業、や不二精機が下げた。
上場2日目のヴィスコは公開価格の3倍となる1万5000円の初値を付けた。午前終値は1万4000円だった。