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「いつものように」
「いつものように」

「いつものように」

木曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
S&P500は終値ベースの過去最高値を更新した。
パウエルFRB議長はIMFのバーチャルセミナーに登場。
「持続的なインフレにはならないだろう。
FRBが景気支援を縮小する段階には程遠い」とコメントした。
アップル、アマゾン、マイクロソフトが上昇。
NASDAQは7週ぶりの高値水準。
2月12日に付けた終値での過去最高値まであと2%に迫った。
ラッセル1000グロース指数は1.05%高。
バリュー指数は0.05%安。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は74万4000件。
前週の72万8000件から悪化し市場予想の68万件も上回った。
10年国債利回りは1.626%。
2年国債利回りは0.150%。
ドル円は109円台前半。
SKEW指数は139.04。
恐怖と欲望指数は63→62。

水曜のNYダウは57ドル高の33503ドルと続伸。
NASDAQは140ポイント高の13829ポイントと続伸。
S&P500は17ポイント高の4097ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は8ポイント安の14787ポイントと3日続落。
SOX指数は1.07%高の3301ポイントと続伸。
VIX指数は16.95と低下。
3市場の売買高は92.3億株(前日94.1億株。過去20日平均119.3億株)。
さらに減少した。
225先物CME円建ては大証比日中比25円高の29695円。
ドル建ては大証比日中比変わらずの29710円。
ドル円は109.24円。
10年国債利回りは1.626%。
2年国債利回りは0.150%。

木曜の日経平均は寄り付き55円安。
引け前にプラ転換はあったものの終値は21円安の29708円と小幅に反落。
下落率は0.07%。
日足3日ぶりに陽線。
TOPIXは0.79%の下落。
上昇率は0.67%。
東証マザーズ指数は反落。
日経ジャスダック平均は反落。
東証1部の売買代金は2兆5445億円(前日2兆5516億円)。
57日連続で2兆円超。
値上が285銘柄(前日1839銘柄)。
値下がり1883銘柄(前日310銘柄)。
新高値63銘柄(前日83銘柄)。
新安値74銘柄(前日23銘柄)。
騰落レシオは120.30(前日127.55)。
NTレシオは15.22倍(前日15.11倍)。
6日連続15倍台。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(29406円)からは△1.03%。
6日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28802円。
右肩上がりの200日線(25634円)からは△15.89%(前日△16.14%)。
右上がりの5日線(29815円)から▲0.36%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.870%(前日▲18.962%)。
買い方▲4.494%(前日▲3.945%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.460%(前日▲7.287%)。
買い方▲13.573%(前日▲13.033%)。
空売り比率は40.1%(2日ぶりに40%割れ:前日39.0%)。
空売り規制なしの比率は6.4%(前日7.8%)。
日経VIは17.41と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.54倍(前日22.71倍)。
前期基準では23.85倍。
EPSは1318円(前日1309円)。
225のPBRは1.32倍。
BPSは22506円(前日22353円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.44%(前日4.40%)。
配当利回りは1.61%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.66倍。
前期基準では25.02倍。
PBRは1.40倍。
ドル建て日経平均は270.94(前日270.77)。
東証1部単純平均株価は25円安の2440円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2242円(前日は2364円)。
東証1部時価総額は729兆円(前日は734兆円)。
29日連続で700兆円超。
水曜のシカゴ225先物終値は大証日中比25円高の29695円。
高値は29745円、安値は29510円。
225先物大証夜間取引終値は日中比50円高の29720円。
気学では「前場の足取りに逆行して動く日」。
月曜は「前後場逆行して動く日」。
火曜は「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
水曜は「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
木曜は「突っ込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針良し」。
金曜は「押し目買いの日」。
ボリンジャーのプラス1σが29868円。
一目均衡の雲の上限は29378円。
5日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29396円。
勝手雲は16日に白くねじれる。
RSIが48.97(前日44.51)。
RCIが93.41(前日93.96)。
3月SQ値は29282円。
週足陽線基準は30089円。
暫定SQ値は29909.73円。
一時3万円台に乗せてきたのでザラバの「幻」は脱却。

《今日のポイント4月9日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
   S&P500は終値ベースの過去最高値を更新した。
   ラッセル1000グロース指数は1.05%高。
   バリュー指数は0.05%安。
   10年国債利回りは1.626%。
   2年国債利回りは0.150%。
   ドル円は109円台前半。
   SKEW指数は139.04。
   恐怖と欲望指数は63→62。

(2)ダウ輸送株指数は8ポイント安の14787ポイントと3日続落。
   SOX指数は1.07%高の3301ポイントと続伸。
   VIX指数は16.95と低下。
   3市場の売買高は92.3億株(前日94.1億株。過去20日平均119.3億株)。
   さらに減少した。
   225先物CME円建ては大証比日中比25円高の29695円。

(3)東証1部の売買代金は2兆5445億円(前日2兆5516億円)。
   57日連続で2兆円超。
   新高値63銘柄(前日83銘柄)。
   新安値74銘柄(前日23銘柄)。
   騰落レシオは120.30(前日127.55)。
   NTレシオは15.22倍(前日15.11倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.67%。

(4)右肩上がりの25日線(29406円)からは△1.03%。
   右肩上がりの75日線は28802円。
   右肩上がりの200日線(25634円)からは△15.89%(前日△16.14%)。
   右上がりの5日線(29815円)から▲0.36%。

(5)空売り比率は40.1%(2日ぶりに40%割れ:前日39.0%)。
   空売り規制なしの比率は6.4%(前日7.8%)。
   日経VIは17.41と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.870%(前日▲18.962%)。
   買い方▲4.494%(前日▲3.945%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.460%(前日▲7.287%)。
   買い方▲13.573%(前日▲13.033%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.54倍(前日22.71倍)。
   EPSは1318円(前日1309円)。
   BPSは22506円(前日22353円)。

(8)ドル建て日経平均は270.94(前日270.77)。
   東証1部時価総額は729兆円(前日は734兆円)。


(9)ボリンジャーのプラス1σが29868円。
   一目均衡の雲の上限は29378円。
   5日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は29396円。
   勝手雲は16日に白くねじれる。
   RSIが48.97(前日44.51)。
   RCIが93.41(前日93.96)。
   3月SQ値は29282円。
   週足陽線基準は30089円。


今年の曜日別勝敗(4月8日まで)

月曜9勝4敗
火曜8勝5敗
水曜7勝7敗
木曜9勝4敗
金曜5勝8敗

4月第1週の海外投資家動向。
現物895億円買い越し(2週間ぶりに買い越し)。
先物6250億円の売り越し(2週連続で売り越し)。
合計5354億円の売り越し(2週連続で売り越し)。

先日の野村のレポートや昨日の日経朝刊スクランブルで指摘された期末またぎの外国人売買。
配当金の受け取りを回避する目的で3月末までに売却された高配当利回り銘柄が4月以降に買い戻される習性。
おそらく今年もこの動きなのだろう。

オーガスタではいつも通りの季節感でマスターズが開幕。
この「いつも通り」というのは心地良い。

株は勉強すれば儲かる訳ではない。
それでも勉強すれば何とかなると考える人は多い。
もしも、勉強することで儲かるならば一橋大学の准教授あたりがまじめに「株価変動論」などの論文を書くだろう。
そうではないから学問チックな香りのするESGなどに流れるに違いない。
大切なのは「変化に気が付くこと」。
これは頭ではなく体で感じることに他ならない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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