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マザーズ指数は4日ぶり反落、投資家心理を冷え込ませ、さえない相場展開
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、投資家心理を冷え込ませ、さえない相場展開
東証マザーズ指数も反落した。前引けは前日比0.33ポイント安い1140.33だった。
米国株安が投資家心理を冷え込ませ、さえない相場展開だった。
値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は114となった。
 
東京マザーズ市場に25日上場したアイペットの初値は4500円と、公募・売り出し(公開)価格である2850円の1.6倍となった。午前の終値は初値比9.7%安い4065円だった。
同じくきょう上場したベストワンは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は公募価格(4330円)の1.7倍である7410円に切り上がった。
 
個別では、ジーンテクノサイエンス、アライドアーキテクツ、コンヴァノ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスが年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、アトラエ、日本リビング保証、クラウドワークス、ブティックスは値下がり率上位に売られた。
 
一方、AppBankがストップ高。バーチャレクス・ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ベガコーポレーション、PR TIMES、Jストリームは年初来高値を更新。パルマ、ALBERT、大泉製作所、ロードスターキャピタル、ティーケーピーが買われた。